どうも、とみです。
最近、AppleがAI技術をさらに強化するという話を耳にするようになりました。日本でも2025年あたりで実装されるようです。
いわゆる「Apple Intelligence」みたいな新しい仕組みでデータをガンガン活用してくれるほど、僕たちの生活はもっと便利になると思うんですよね。
たとえば、翻訳機能がより正確になったり、音声アシスタントがもっと気の利いた返事をしてくれたり…うちのアレクサは「すみません、よくわかりません」しか喋らないのでバスケットボールサイズのバカでかいだけのAmazonエコー全然使いこなせません。
プライバシーってそんなに大切?
そのAppleintelligence 実際どんな感じなの?って検索してもあんまりちゃんと出てこないんですが、プライバシーについてめっちゃ強調をしていました。Appleほどの大企業ともなればプライバシーを重視する必要性があるのはわかりますが、私個人としては正直「そこまで気にしなくてもいいんじゃないかな」と感じることもあります。
もちろん、大切な情報が流出したら困るというのはわかるんです。でも実際、大規模データを集めている企業によって自分が具体的に被害を受けた経験って、私はあんまりないんですよね。
実際僕もいろんなものに登録をしていてメールアドレスとか個人情報が漏れていたと連絡が来たことがありました。だとしても、「まあ、そういうこともあるよね」くらいで実生活に大打撃があるわけじゃないし、何より私は「めちゃくちゃ便利になる」ほうの恩恵をもっと享受したいと思ってるんですよね。
守秘義務よりAI活用の魅力
仕事の場面でも、たとえば会議の議事録はAIに任せたいと考えています。ChatGPTみたいなサービスを活用すれば、議事録作成の時間も手間も大幅に減らせそうですよね。でも、「守秘義務があるから情報を外部に渡せない」という声もよく聞きます。確かにそのリスクはわかります。だけど、それで得られるメリット(仕事の効率化)を考えると、私はどうしてもそっちを重視したい。たとえ情報が流出するリスクがゼロじゃなくても、AIがもたらす利便性のほうがずっと大きいと思うんですよ。
実際、若い世代の中には「プライバシーなんて気にするより、さっさと便利に使いたい」という人が増えてきている気がします。特にZ世代やデジタルネイティブなんかは、ネットやサービスの利点をフルに活用しているからこそ、プライバシーや情報流出のリスクについてあんまり重視していないんじゃないですかね。
もちろん、私の考えがすべて正しいわけではありません。企業の法務担当者などは、リスク管理の重要性を強く認識していますし、そういう人たちは「何かあってからでは遅い」と警戒するのも当然ですよね。今は目立った被害が少ないように見えても、これから情報がもっと紐づけられたときにどんな問題が起きるかわからない、という意見も納得できます。
結局のところ、プライバシーと利便性のバランスは人それぞれ。技術が進歩すればするほど、新しいリスクと新しいメリットが生まれてきます。自分はどこまでリスクを許容できるか、どこまで便利さを優先させるか。そこを考えることが、これからの時代にますます重要になってくるんじゃないかと思います。