本日もドル円は109円台と、コロナショック後のドル円相場から見ると低水準となっています。
ところで円安って何なんでしょう。ここ1年でのドル円は103円~110円でしたので、確かに1年の間では円安と言えます。
しかし、5年で見ると103円~117円まであります。こう見ると高くも安くもない気がしてきます。
円安に明確な基準は無い
先に結論だけ言ってしまうと、円安に明確な基準なんてものは存在しないという事です。
20年スパンで見ると、2011年には76円を付けている一方で、2014年には120円をつけています。こう見ると109円って高いのか安いのか分かりませんよね。
ただ、日々ドル円と向き合っていると、この長期的な値動きは見えなくなり、ここ最近の相場観から円高とか円安とか判断してしまうようになります。
米国株が買えない
客観的に語ってますが、まさに僕がこのパターンに陥っています。
そして、米国株を買う際に必要な円をドルに替える動きを躊躇するようになります。
僕
なんかドル高いなー 今ドルに替えるのもったいないなー。 もう少し待つかー。
その間にも、米国株は上がり続けます。機会損失の発生です。あーなんかどう転んでももったいない。
諦めて日本株を買う
分かってるんですが、結局投資は自分の納得感が無いと行えません。
もうこの思考に陥っている僕に出来ることは、ただ一つ。
日本株を購入しましょう。
購入先
買いたい先はいくらでもあるので、これから10日ほど、悩んでみようと思います。
某大手スーパーとか某航空会社とか某タバコ会社とか某レコード会社とか・・・
楽しみです。
ちなみに、東芝の一件で話題になっていますが、僕は議決権は速攻捨てるモノ言わぬ株主です。
というか株主がモノ言うのは普通だろと思いますが。
最高の本載せときます。↓
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それでは、また。