年収200万アップのために投じた資本

どうも、とみです。

ビズリーチを通じて転職活動を行ってきましたが、無事に内定が出たため退会しました。

0円で僕とエージェントを繋いでくれて、かつ僕の年収も200万円上がったので大満足でした。高コスパ求人サイトですね。本当に感謝です。

多田さんお疲れさまでした。

さて、僕はよく投資の記事を書いているわけなんですが、投資にもいろいろな投資先があるわけです。

株式投資がぱっと思いつくかもしれません。株式会社へ資金を投じ、会社が稼いだ利益を配当として受け取るものですね。何の労力も無く対価が得られるので超おすすめです。現時点では含み損100万円超してますけど。

一方で僕は今回、転職活動を通じて、自分の人的資本に投資を行っています。労働が嫌いな僕としては不本意なんですが、原資が少ない内は人的資本に稼いでもらう他無い事も理解しているので、仕方なく働くわけです。

いや、ビズリーチ0円とか言ってるやん。 って話ですが、お金や時間もそこそこ投じました。

それを今回は共有したいと思います。

書籍

まずは、書籍。

ニュース・雑誌 (月額500円)

雑誌関連を読むためには楽天マガジンへ毎月500円を投じています。これでビジネスマンが抑えておくべき話題をなんとなく得ておきます。月刊のForbes と PRESIDENT読んどけば間違いないです。

英語勉強したいならEnglish Journalも読めますし、そもそも英語力高いなら英字のみですがNewsweekとかFORTUNEとかも読めます。

あんまり気張りたくないなら週刊のエコノミスト・ダイヤモンド・東洋経済の僕が全く違いが分からない週刊三銃士をなんとなーく流し読めばいいです。たまに面白い話題も載ってます。

ビジネスマンが良く読んでる日経新聞なんかでもいいんですが、月額4,277円と高いのがネック。 

かつ、日替わりの新聞では情報が2転3転することも多いでしょう。 情報を得るための時間も有限ですから、出来る事なら月次か週次レベルで、ある程度明瞭度が高い情報を得る方がコスパが良いと思うので、僕は雑誌が好きです。

ちなみに、楽天証券で口座開設しとくと日経電子版、無料で読めます。ちょっと読むのめんどくさいんだけどね。変なアプリ立ち上げなきゃいけないし。

雑誌の利点ですが、新聞なんかは情報が偏るのでいろんな媒体から得るのが良いなんて言いますが、雑誌ならたった500円でそれが可能なわけですからね。なんでこんな安いんでしょう。普通に月額1万円くらいの価値があると思ってます。

以下リンクから簡単に登録できます。

まぁ、ブログなんかで取り上げる時は日経みたいななんとなくキャッチーでリンクが貼りやすいものを選択してしまってるんですがね。

業界研究 (2冊で3,000円程度)

次に買うべくは業界地図、就職四季報。投資である以上、リターンを得なければなりません。そのリターンは何か?収入です。収入を上げるためには年収のレンジが高い企業を選ばなければなりません。当然ですよね。これを勉強するかしないかで、数百万変わるわけですから、どう考えても絶対に得ておく知識です。

僕は辞書みたいに定期的に読み返す本は電子書籍派です。hontoとかね。

hontoだとクーポンとかよく配布してくれているので、僕もよく利用するわけなんですが、それで買う時期を遅らせるのは時間の無駄です。

遅らせて得られるのはたかが、良くて数千円。 それに対して、転職が成功すれば、リターンは数十万円から数百万円ですからね。 

ですから、転職活動に際して投じる必要な資金は、割高でも思考停止で購入したら良いです。

世の中の人は、こういう目先の数千円にこだわって、将来の大きな利益を見失ってる人も多いので要注意です。

面接対策・SPI対策本 (5冊くらい1万円弱)

後は面接対策・SPI対策本です。

コンサルなんかは特殊な面接パターンもあったりして、少し勉強が必要ですので何冊か買ってお勉強しました。

僕が買ったのはこれら。

あとSPIと玉手箱用。僕は玉手箱は結構得意でしたが、SPIはボロボロでしたね。

っていっても、正直Fラン大学指定校推薦の僕の頭でも落ちた企業って1割も無かったので一般的な方ならこれらをちょちょいとやればほとんど通ります。

TOEIC (英会話 5,000円/月 本3,000円程度)

英語は大事です。なんで大事かというと、大抵の企業の選考時になぜかTOEICの点数を聞かれるからです。国語、数学、理科、社会がどれだけできても聞かれません。

でもなぜか、TOEICの点数だけはベースで入れる欄があるのです。

なんでですか? 僕も理由は分かりません。

でも、そうであるなら、TOEICだけは高い点数があるにこしたことはありません。大学名と同じくらいのインパクトはあるでしょう。

個人的な感覚で全く裏付けないですが、TOEICの点数=年収 って割と成り立つ構図だと思ってます。

もちろん、上記の業界研究とトレンドをキャッチしているという前提があってですがね。

まずはこのへんやりましょう。分からなくても3週くらいやれば100点は間違いなくあがります。

書籍や勉強関係のまとめ

というわけで、大体5万円くらいは勉強や書籍購入などに充てていることが分かります。

結構高いですね。でも株式投資で得られるリターンは良くて5%程度だと考えているので、それで考えたら年間に2,500円しか返ってこない事になります。それと比べると人的資本に投じた場合のリターンは数千%になることもあるので、馬鹿にならないです。

だから、何度も言いますが、この程度の書籍なんてゴミみたいな価格なんで、速攻買いまくったらいいです。間違えて2冊同じの買っちゃったーとかなっても全然取り戻せるので笑

時間

あとは、費やした時間ですね。僕は前職での夏休みが10日くらいあったんですが、ほとんど全て履歴書記入や業界研究だったり、勉強に費やしました。

僕の日給って大体2万円くらいなので、単純に考えると20万円分の労働を行ったわけです。こっちのが全然投じたインパクト大きいな。

でも、転職が成功してしまえば、収入の増額だけでなく、秘儀有休消化が使えます。

一ヵ月は休み取れるんじゃないでしょうか。そう考えると、夏休みの10日も痛くは無いでしょう。

30連休みたいなものですからね。しかも収入が途絶える事も無いです。

転職活動はリスク少なめ

そんな感じで、まとめです。

転職活動では、転職サイトではお金がかかることはないですが、情報のキャッチアップだったり研究や勉強を効率的に行うために、少々投資は必要です。

かつ、企業から好条件を貰うためには、履歴書や経歴書のレベルを上げる事はもちろん、面接対策だって間違いなく必須です。

ただし、適切に行えば原資が少ない場合の株式投資でのリターンを凌駕する利益が見込めますので、トライしてみる価値はありです。

失敗したところで、多少の資金源はあれど、例えば他社や他業界の勉強もでき、全くリターンが無いわけでは無いと思いますしね。

それでは、また

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