2024年の米国株個別投資を徹底検証!リターンと今後の戦略

どうも、とみです。

久しぶりの資産報告となります。

今年1年もようやく終わりそうですね。

夏頃から定例の報告ができていませんでしたが、

出費がかさみ、200万円近く投資資産を引き出していたこと。株価の値動きもだいぶマイルドで面白みにかけたこと。そんな理由からだいぶ報告から遠のいてしまっていました。

NISA枠も使い切ってしまっていたし、投資できる余剰資金も無いしで辛い半年でした。

まぁそれでも12月に入りだいぶ値上がりしてくれましたので気持ちよく2024年の結果は書けそうです。

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今年は、初めて米国株の個別株投資をまとまった金額でやって見ました。

その結果がどうだったのかを見ていきます。

基本はS&P500の上位銘柄に含有割合に応じて投じようと考えていたのですが、それではS&P500とパフォーマンスが同じだし面白みが無い。

今年もハイテク株は伸びると踏んでいたため、TECLやSOXの上位に含まれる銘柄は意思入れして多めに入れることとしました。

合計で200万分也。

購入した企業のリストが以下の通り。

会社名 購入株式数 購入単価 購入金額合計
エヌビディア 30株 13,329円 399,870円
マイクロソフト 6株 64,480円 386,880円
アップル 10株 25,754円 257,540円
ブロードコム 10株 20,518円 205,180円
アマゾン・ドット・コム 7株 28,122円 196,854円
メタ・プラットフォームズ 1株 80,177円 80,177円
アルファベット クラスC 4株 23,439円 93,756円
アルファベット クラスA 4株 23,221円 92,884円
JPモルガン・チェース 2株 29,993円 59,986円
バークシャー・ハサウェイ クラスB 1株 63,523円 63,523円
テスラ 2株 25,148円 50,296円
ビザ 1株 42,203円 42,203円
ウォルト・ディズニー 1株 17,672円 17,672円
合計金額 ¥1,946,841

13銘柄に絞られました。 分散数としては大分少ない気もしますね。S&P500なんて500銘柄なわけだし。

購入額上位のエヌビディアはそもそもの時価総額に加え、TECL、SOXどちらにも含まれていたため、さらに割合をさらに高めています。ブロードコムなんかも同様。

一方で金融株とかは大分少ないですね。良くも悪くも偏りすぎ。

でもまぁこの厳選した神13なら大丈夫でしょう。

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一年経った12月末現在の結果がこちら。

会社名 購入株式数 購入単価 購入金額合計 現在の評価額 差額
エヌビディア 30株 13,329円 399,870円 649,107円 +249,237円
マイクロソフト 6株 64,480円 386,880円 407,728円 +20,848円
アップル 10株 25,754円 257,540円 403,492円 +145,952円
ブロードコム 10株 20,518円 205,180円 381,554円 +176,374円
アマゾン・ドット・コム 7株 28,122円 196,854円 247,245円 +50,391円
メタ・プラットフォームズ 1株 80,177円 80,177円 94,668円 +14,491円
アルファベット クラスC 4株 23,439円 93,756円 122,520円 +28,764円
アルファベット クラスA 4株 23,221円 92,884円 121,693円 +28,809円
JPモルガン・チェース 2株 29,993円 59,986円 76,127円 +16,141円
バークシャー・ハサウェイ クラスB 1株 63,523円 63,523円 72,050円 +8,527円
テスラ 2株 25,148円 50,296円 136,257円 +85,961円
ビザ 1株 42,203円 42,203円 50,294円 +8,091円
ウォルト・ディズニー 1株 17,672円 17,672円 17,605円 -67円
合計金額 ¥2,850,810 +903,969円

えげつねえな。ディズニーだけミジンコ級の損失出してますが、大丈夫です。ディズニーは応援しているだけなんで。

というわけで今年も良い年ということでよろしいかと思います。

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振り返り 株価上下の理由は後付けでなんとでもなりますので、評論家よろしく少しまとめてみましょう。

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エヌビディアは去年もあがりすぎと言われてましたが相変わらず今年も凄まじいですね。生成AIやクラウドなどの分野でGPUの需要が急増し、データセンター向けの売り上げが好調だったことに加え、半導体市場の回復で業績が伸びたためですね。

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マイクロソフトは生成AIやクラウド事業で注目を集めましたが、株価の伸び率はあまり良くありませんでした。業績は安定しているものの、市場の期待がすでに高く織り込まれていたため、大きなサプライズが少なかったことが影響しているようですね。それでも安定感はさすがといったところです。

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アップルは去年も話題の中心でしたが、生成AIやクラウドに直接関わるビジネスが少ないにも関わらず、株価が大きく上昇しました。特にiPhoneやMacの安定した需要に支えられ、全体的な業績の強さが評価された結果ですね。さすが世界トップクラスのブランドといったところです。

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ブロードコムは半導体分野で引き続き高い評価を得ています。今年は特にデータセンターや5G技術向けの製品が好調で、安定した成長を見せました。業績の強さに加え、高配当株としての魅力も相まって、投資家に支持され続けているのが印象的ですね。

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アマゾンは相変わらず強い存在感を放っていますが、株価の伸びは控えめでした。今年はAWS(クラウド事業)の成長が少し鈍化した一方で、生成AIの導入など新しい取り組みが注目を集めています。とはいえ、長期的にはまだまだ期待できる企業です。

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メタは、今年もメタバースやAI技術の開発に力を注ぎましたが、株価の伸びは控えめでした。一方で、広告事業が堅調だったことが全体の業績を支えました。また、コスト削減施策の影響も徐々に現れ、来年以降の動向に期待が高まっています。ただ正直METAだけはあんまり個人的に応援する気がしていないんだよなー。ハイテク企業というより、広告企業っぽさがある。

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アルファベットは今年、「Bard」という生成AIを使ったサービスに力を入れました。Google検索にAIを統合する試みも進んでいますが、まだ試験段階の部分も多いようです。また、YouTubeの広告収益は安定しているものの、クラウド事業の競争が激しく、成長が少し鈍化している印象です。それでもAIのリーダー企業として期待は大きいですね。

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JPモルガンは今年、金利上昇の恩恵を受けて銀行事業が好調でした。特に融資や資産運用部門が成長を支え、安定感のあるパフォーマンスを見せています。僕のポートフォリオ内では珍しく金融業界でもあり注目ですね。伝統的な強みを生かした安定的な収益が特徴的。景気後退リスクや規制強化の影響には引き続き注意が必要ですがね。

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バークシャー・ハサウェイは、ウォーレン・バフェット氏の投資哲学が引き続き注目されています。今年はエネルギー関連株や消費財企業への投資が堅調でしたが、株価の伸びは控えめでした。特にアップル株がポートフォリオの中心となっており、その影響を大きく受ける形になっています。一方で、保有現金が潤沢であるため、今後の大型投資や買収への期待も高まっています。ディフェンス銘柄にもなったりして。

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テスラは今年も驚異的な成長を見せました。新しい車種の発表や価格競争力の強化に加え、電池技術の進化が市場で評価され、株価が大きく上昇しました。EV市場盛り上がり欠けるくせに。一巡したのか。
また、来年にはイーロン・マスクが新たな要職に就く予定で、今後の経営戦略にも注目が集まっています。強すぎ。率で見たら一番の伸び。

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Visaは今年、キャッシュレス決済の拡大を背景に堅調な成長を見せました。特にクロスボーダー取引(国際間取引)が大きく伸び、収益に貢献しました。一方で、フィンテック企業との競争が激化している中で、ネットワークの強みを活かして安定した収益を維持している点が評価されています。僕もメインカードVISAで手数料取られてるし回収しないと。という精神で購入してます。

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僕の大好きなディズニーは、テーマパーク事業がパンデミック後に回復し、Disney+を中心としたストリーミング事業も成長していますが、株価の動きは振るいませんでした。映画部門で期待作の興行収入が伸び悩んだことや、ストリーミング事業が依然として赤字である点が投資家の不安を招いているようです。また、CEO交代や経営戦略の変更が注目されていますが、市場はまだ明確な方向性を見出していない印象です。やっぱり映画とかも焼きましや2部とかが多いし、大分辛い一年だったなあ。

ざっとこんなところですね。せっかくNISA枠で買った銘柄なので、基本的には来年も持ち続けたいと思っています。一方で来年の積み増し銘柄も考えなくてはいけませんね。

じっくりと考えながら投資していきたいと思います。

ただ、、、今も手元資金が少なすぎるのが厳しい。。。もっと稼がないと楽しく投資がやれないなあ。

それでは、また。

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