僕の投資歴
- 2017年 ビットコイン⇒結果+20万円
- 2018年 ビットコインFX⇒結果-30万円
- 2019年 懲りずにFX⇒結果-20万円
- 2020年 米国株主体で資産形成+8万円
- 2021年 米国株積み増し中
資産形成の方針
ビットコインやFXなどの、ゼロサムゲーム
いわゆる、勝者と敗者が出るようなギャンブルは行いません。
50万円の資産で、FXを行うと、 日に20万円プラスになることもあれば、逆もあります。 増えたときは非常に面白いですが、目が離せませんし、 なにより日々、心身が消耗しました。 そして僕の場合は結局損もしました笑
ただひたすら経済成長の続く米国株へ分散投資を行い続けます。
資産の少ない今年は、少しリスクを許容した投資も行います。(SOXLなど)
基本的には、年5%程度を目標値とします。
2021年2月の資産状況(2020年2月~)
ようやく今年に入り、投資による資産が100万円を突破しました。
やはりボーナス月の6月と1月は入金額が他の月より高くなりますね。
基本的には、株価の変動は気にしません。 値動きを読むのは不可能なので、ある程度の諦めは必要。
株の勉強に100時間割いて、10万円を生み出しても、
時給換算すると1,000円です。
合理的に考えると、仕事をした方が得です。笑
短期的な分析は無視し、ある程度の大局観だけを持ったら、
あとはそれに従い無心でポートフォリオを整えるだけ。
ポートフォリオとは?
資産のバランスの事。現金で給与3か月分確保し、あとは投資に回す。 米国株と日本株を8:2の割合で持つ。 などなど。
全ての資産を株式にしてしまうと、そもそものクレジットカード代などが払えず、悪い局面で株を手放さざるを得なくなりますので、個人の生活に合ったバランスを整えるのが重要です。
長期的(ここでは10年以上のスパン)に見ると、
米国株は引き続き上昇すると見込んでいるため、
入金値のみ意識しています。
今年は、15万/月 ほど投入したいと考えているので、
2022年頭には、投資資産の累計が300万弱ほどあるといいなあ・・・
年5%運用のインパクト
現在の僕の資産でいくと、
投資資産が120万円。
この資産に加えて、毎月15万円貯金していくと、
21年12月末時点では
120万円+(15*10か月)150万円 = 270万円となります。
一方で資産運用(5%)をした場合
270万円+(270万円*5%) = 283万円ですね。
僕の資産のレベルでも、年間で13万円の差になります。
株による所得は、課税対象(利益の20%を税金として納める)ですが、 幸いにも、国が投資を推すための、NISA制度を活用する事で、 税金を0円にする事が可能。毎年上限額があるので、 ふるさと納税同様、枠を捨てるともったいないと思います。
若年期で、資産額が少ない場合は、一か月分の給与にも足りませんが、 10年後の資産で同じことをすると100万円以上差が出るので大きいですよね。 ここを目指すためにも若年期からの投資が大事だと思っています。
なぜ、投資を行うか?
僕の描く明確な目標がFIRE達成です。
FIREとはFinancial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)の略です。
要するに、労働(サラリーマン)での収益に頼らないで、生活が出来るようになる事です。
日本だと、基本的に定年まで勤めあげ、以降の生活費は年金と貯金で賄うのが
王道ルートとされてきました。
ただ、定年まで働きたくないので、会社からもらう給与以外で
生活が出来るようになれば、早期にのんびりとした生活を味わうことが出来ます。
社会人生活が合っている方には無縁の話ですが、
僕のように、働く場所や時間、人を固定されるのが合わない方は、
こういったものを取り入れるのも一考かもしれません。
投資の注意点
今後、投資関連の記事にはこちらも必ず添えようと思います。
僕にとって投資による資産形成は、メリットが多分にあると考えていますが、
人によりリスク許容は違いますので、投資を100%誰にでも勧めるとは言えません。
例えば、「目的地まで5kmの場所まで行きたい。」と言う方に対して、 「自転車で行くのが早くておススメ!」と思ったとしましょう。 しかし、自転車に乗りなれていない方に、このように勧めるかというと、 そうではありませんよね? 自分の助言により事故を起こす可能性があります。 そう考えると、何でもかんでも積極的に勧められないはずです。
絶対に投資を行いましょう!という断言は罠だと思います。
自転車は使い方によってはとても便利ですよね。
株式もこれと同様です。うまく使えれば、目標の資産形成額に大きく寄与します。
このため僕は自分の結果をシェアするのみ。
投資を始めたい方の、判断の材料になればいいなと思ってます。
最後に補足
本日の相場の結果です。
120万円程度しかないのに、一夜にして4万円下がりました。
これは日常茶飯事です。笑
逆に言えば、下がった時は株を安値で買えるという事でもあり、
将来的に株価が上がると見込んでいるのであれば、
短期の株価下落はむしろ歓迎すべきかと思います。
こういった状況で、損した!と狼狽せず、
冷静に積み立てていける資産とビジョンが大事だと思います。
自戒も兼ねて・・・。
ご精読ありがとうございました。