你好。
僕が務めている企業は古典的な日系企業で、時代の流れに鈍感な会社です。しかしようやく、オフィシャルにチャットが導入されました。
IT企業ではもはや数十年も前に導入済かと思いますが、メールやFAXなんかがメインの弊社では大きな一歩です。
そしてこれにより、かなりコミュニケーションが取りやすくなったと感じています。
英語のメールは時間がかかる
僕の業務は、海外拠点との折衝業務がメインであり、メールのやり取りでは英語が必要な事が少なくありません。
海外で仕事をした経験も無ければ、ビジネス英語を特別に学んでもいない僕。以前はメールを送るのにたっぷり30分ほど時間をかけていました。ヤバいです。1時間に2通しか送れません。
Sincerely なのか Best regardsなのかで小一時間悩んだりもしました。
チャットなら誤解を生む可能性が減らせる
そこにきてのチャット導入。もうSincerelyに悩む必要はありません。メールと違って書き出しや結びも必要無いからです。これはかなりの時短。
そして一番のメリットが、自分が伝えた内容を相手も正しく理解しているのかタイムリーに確認できる事です。
時差の大きい欧米との調整ではこの限りでは無いですが、アジア圏はタイムリーにやり取り出来ますから誤解による再調整の手間も無くなります。
相手の理解に合わせて小分けでメッセージを送る事で、難易度の高い問題でも伝える事が可能です。
メール一発で伝えるより心理的にも本当に楽~・・・
絵文字も使うと距離が縮まる
チャットの良い所は絵文字なんかも余裕でかませるところです。中国の方は特に絵文字を使ってきますね。僕の送る無茶ぶりに対して泣き顔の絵文字で返事がきたりします。
僕も汗マークつきの絵文字で申し訳なさをアピール。上の決定なんです、なんとかならんかね。の気持ちです。请协助我(´;ω;`)
そんなやり取りをしてると、本当にヤバい案件の時も割と協力的に対応してくれたり、明らかに他の人とのレスポンスが違ってきたりします。
相手の母国語を取り入れると更に仲良しに
更にお勧めなのが、英語だけでなく相手の母国語でもチャットを送ってみる事。
Good day! ではなく、Sawadee kap!と切り込んでみると、チャットのインプレッションが上がります。笑
もちろん、英語表記で無く文字自体も合わせて สวัสดีครับ と送信すれば、相手のテンション更にぶち上がりです。
それに対して、เก่งมาก!! とか興奮して返されても読めないんですけどね。笑
もはやメールで届いてもチャットで返すように
そんな感じでここ1年やり取りをしていたので、メールできてもチャットで返すようになりました。
この方がスピーディーに案件が片付きます。
メール主流で海外とのやり取りをしている方は、是非機会があればチャットを送ってみましょう。絵文字や相手の母国語などを使う事で、業務がより円滑に進むかもしれません。
では今日はこの辺で、
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