どうも、とみです。「出来るかどうか分からない」とかいう、アメリカとカナダの国境線くらい長い予防線を張ってごめんなさい。
この記事を下書きに書いた後も、めっちゃ証券口座確認してるんで、多分無理かも。
最近、株価がどんどんと上昇しています。このため、朝起きてから証券口座を開く事が習慣になってしまっていました。
朝起きると、前日比+20,000円 とか立て続けに表示されるんですよ。
仕事行くより寝てた方が稼げる。はよ社畜やめよ
みたいな頭悪い事を呟いてしまいます。
完全に暗黒面に落ちてます。Dark side of the Forceです。
先日のマイナスもしっかり取り戻した
先月書いた、この記事・・・
結局、今となっては余裕で取り返してしまっています。市場では、テーパリング?なにそれ美味しいの?みたいな雰囲気です。
パウエルFRB議長が慎重に言葉を選びながら市場と対話をした結果との事。何その表現。笑 すごいウケルンダケド。
そんな風に経済ニュースを見たり、それに合わせて証券口座内の残高を逐一確認するのって、精神的にめちゃくちゃ悪いなと感じています。
株価は自分ではどうしようもない数字
よく言っていますが、このドキドキ感って精神的に良く無いです。何かをコツコツ続ける事の障害になりかねません。
例えば、勉強・仕事・人格形成こういうものって、地道な努力や準備によって高められるものです。当たり前ですが一発逆転なんてありません。
同様に株によって儲ける。特に僕のようなインデックス投資による市場の指数に連動している投資の場合は、自分の力とかほとんど関係ありません。
それをさも、自分の才能で稼いだ!みたいな感じになると、地道な努力や準備に時間を割きたくなくなります。
そして逆に良い時の優越感を感じてしまったがばかりに、市場全体の雰囲気が悪くなると気になって何も手につきません。
というわけで、凄まじくどうでもいい話なんですが、そろそろ株価をチェックするのを月1にしようと思います。月末の土曜日だけチェックして記事にします。売買もこの日に指値で注文だけ入れておきます。
株で最も儲かる方法は、何もしない事。
資産の8割を投じているにもかかわらず、値動き確認しなくても大丈夫?と思われるかもしれません。
問題ありません。なぜなら、投資は頻繁に行えば行うほど手数料が発生し、無駄なコストが発生するからです。また、素人が銘柄選定をしたところで、インデックス投資のリターンを数%も超えられる可能性もかなり低いからです。
最たる例が、インデックスファンドとアクティブファンドのリターンです
インデックスファンドとアクティブファンドどちらが優れているか
まずは用語のおさらいです。
インデックスファンドとは基本的には対象ベンチマークの構成比に合わせて個別銘柄を組み入れ、運用を行う投資信託のこと
インデックスファンド 野村証券 用語解説集
次にアクティブファンド。
アクティブファンドとは市場平均以上の利益を追求したり、市場平均以下にリスクを抑制したりする運用を行う投資信託のこと
アクティブファンド 野村証券 用語解説集
イメージとしては、市場に合わせた平均的な利益しか生まないインデックスファンドに対し、プロが分析などを行って積極的な投資を行うのがアクティブファンドなんですが・・・伝統的にインデックスファンドの方がリターンが大きいんです笑
アクティブファンドは手数料が高いからと言われていますが、裏を返せば、プロの投資家が頑張っても、投資というのは手数料分すら稼げないレベルという事です。
というわけで、1年投資をかじっただけの僕が株価を見るのは無意味に等しいので、株価を見るのを辞めるという、戦略的撤退です。
何しよう。いや英語の勉強しかないか。
実は来月TOEICの試験を受ける事にしました。勉強します。
今日の記事のまとめ
とりあえず、iPhoneからは証券口座のアプリは消しました。こういうのはやめよう!と頑張ろうとしても無理なのは、自分が良く分かっています。
辞めたい時は、まず仕組みから。物理的に見られなくするのが最も近道です。
ボロボロになるまで金フレは読みましたが、時間も空いたので今となっては7割分かるかどうか・・・単語からやり直しだ・・・。
それでは、また