No pain, no gain

どうも、とみです。

No, pain no gainという、海外のことわざをご存じでしょうか?痛みなくして得るものなしです。

あくまで傾向であるし、日本のことわざにあるように痛みの伴わない「濡れ手に粟」みたいな事が起こる事だって無くは無いでしょうが、これに期待するよりは、前者に賭ける方がよっぽど成功の確率は高いように思います。

皆さんの人生の中ではどうでしたでしょうか?

たまに僕の証券口座はこんな事になってしまったりしますが、こういう時にチャンスの匂いを感じられるかどうかだって重要です。

痛みなくして得るものなし。痛みなくして得るものなし。痛みなくして得るものなし。いや、別口座の方も加えると、マイナス額いくらなん。痛すぎるやろ。本当に得るものあるのかこれ。

サラリーマンにとっては、労働なんてのも正にそうかもしれませんね。

純中満帆なリーマンにも痛みを感じる局面は必ず訪れます。先方との調整がうまい事いっておらず、それでも強引にねじ込もうとしたら、先方の部長から直々に「とみさんの動き方はいかがなものでしょうか?」というメールが送られてきました。課長も㏄入ってるやん。ヤベェな~。

この「いかがでしょうか?」というフレーズはサラリーマン界隈でよく目にするものです。はてなマークが入っていますが、もちろん疑問形ではありません。直接的な表現に直すと「調子に乗るのも大概にしとけよお前」という意味ですので、返信には細心の注意を払わなければなりません。

しかしその返事に対して1時間も要しているようではいけませんし、淡白な謝罪だけでもいけません。数分以内で自分がどう考えていたかを言い訳の臭いを漂わせないようにスマートに。全力のエクストリーム謝罪メールを送る。自分で鎮火を試みて上司に報告です。

今回はなんとか鎮火しましたが、鎮火しない場合は諦めて上司に申し訳なさそうな言葉を添えてパスしましょう。そういったpainを通じて初めてサラリーというgainがあるのです。

しかし、責任を取ってくれる上司や会社という存在がある以上。それは守られてしまっている存在でもあります。サラリーマンは究極のpainを感じることはありません。

そのために、gainは少ないです。当たり前ですね。

そんな風に考えていると、そこに保険をかけて大きなgainが無いサラリーマンって、本当に効率の良い働き方なのか。疑問に思ってきます。

2,3年後の転職で給与を30%あげる程度で良いのか、その程度ではFIREまでの道のりはそこまで短縮されないでしょう。という事はもっと大きなリスクを負う。つまり起業を志して青天井を狙ってみるか。

いろんな道を考えてみる事が重要でしょう。

そんな事を悶々と考えながら、先日商談をしていたら、筆記具を忘れてしまいました。

おかげで商談の内容一切覚えていません。 しょっぼ~ なにが起業だよ~

No pen, no gain

それでは、また。

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