飛行機が好きなのでずっと見たいと思っていた映画でしたが、ようやく見れました。
トムハンクス主演・クリントイーストウッド監督。
あらすじ
実話を基にした映画です。
2009年にニューヨークを離陸した飛行機。鳥との衝突により全エンジンが停止。機長は長年の経験などから、ハドソン川に着水させる事を試み乗客全員無事。
一躍英雄となりハッピーエンドかに思われたが、事故調査委員会からは空港に戻れたとのシミュレーション結果が出され、逆に着水させた判断を責められる事に・・・ という映画です。
プロ意識が素晴らしい
問題となるのは、機長の42年間の経験により培われた判断か、最新のシミュレーション機器を用いた客観的なデータ。どちらを信用するか?という所ですね。当初は後者が優勢に進む展開。
そんな状態の中、自分達を信じぬく機長と副機長が共に励ましあうシーンはグッときます。
映画終了後の特典映像では、モデルとなった機長が
「Preparation is everything(準備が全て)」と語っているシーンがありました。それを行っていたからこそ、本作における主人公は、幾度に渡る事故調査委員で責められながらも堂々と振舞えたのでしょう。
もちろん主人公の機長だけでなく、クルーや管制官・救助に当たった関係者など、それぞれにも焦点が当たっているのが良かった。
これは着水から24分で全員が救助されたという事からも史実通りなんでしょう。
それぞれが前代未聞の状況の中、非常に迅速に対応できたのも、準備や訓練の賜物ですね。
コロナ明けたら飛行機乗ろう
飛行機は最高です。いつ乗ってもワクワク感があります。
こんな人たちが携わっているサービスって本当に素晴らしいな。
それまでは、、、ボーイングかANAの株買おう。
リンク
それでは、また