どうも、とみです。
最近ポケモンカードにハマってしまいました。
一試合20分ほどかかりますが、あっという間に感じてしまいます。時間泥棒ですね。この影響により、ブログ執筆にも影響があり、先週は何日か停滞してしまいました。
たまにはこういうのも非日常感があって良いですよね。
ポケモンカードとは
お馴染みのポケモンが書かれたカードで戦うゲームです。相手のポケモンを倒すごとに、サイドカードと呼ばれるカードを取る事ができます。相手のポケモンを多く倒し、サイドカードを先に全て取った人が勝ちとなります。
そもそも僕が、ポケモンカードに一番最初に触れたのは、20年前にさかのぼります。「ポケモンカードGB」です。
ポケモンカードゲーム ソード&シールド ファミリーポケモンカードゲーム
ポケモンカードGB時代の最強デッキ
このポケモンカードGBには最強デッキが存在しました。
まず当時の環境では、ポケモン1体の攻撃力は高くとも40ぐらいが平均でした。そしてポケモンの体力は大体70ぐらい。相手に2回ダメージを与えると倒せるイメージですね。
そんな中、サンダーというカードが異色でした。
このポケモンの攻撃力は70ダメージと非常に高いのですが、難点があり、攻撃範囲が自分(サンダーを除く)か相手のポケモン1体にランダムでダメージを与える。 というギャンブル要素がついていました。
確率は5分5分ですので、期待値的には平均的な強さと言えるでしょう。
しかし、このデメリットを無くす方法が存在しました。
そう。自分のポケモンをサンダーのみにしてしまう。という方法です。
これにより、一方的に相手のポケモンを一撃で倒すことが出来ました。サンダーデッキ。この時代にポケモンカードをやっていた人は、一度は使った事があるでしょう。懐かしい。
今の最新のポケモンカード
時は流れ、2021年。今のポケモンカードは当時よりも絵柄が派手になり、そして攻撃も強力になっています。
トレーディングカードはインフレするのが当たり前です。
新しいパックが出ても、現行のカードの方が強い場合は、新しいパックが売れませんもんね。
最新のパックで出る高火力カードがこちらのレックウザ。バトルをすると、およそ280ぐらいの攻撃力を毎ターンたたき出せます。
技のインフレ率
20年前最強だったサンダーの攻撃力は70。一方で今のレックウザの攻撃力は280。実に400%。
1年あたりに直すと、大体10%/年のインフレ率ですね。
この傾向だと、2022年のポケモンカードは300ダメージを超えるポケモンが登場するでしょう。投資同様に、過去の傾向から推測する事が可能です。
トレーディングカードも、株価も、資本主義である限り、永遠に右肩上がりです。
ポケモンカード、作れる。
トレーディングカードは、このインフレ率に追いつくために、基本的には買い続けなければなりません。これがなかなかお金がかかるんですよね。
ポケモンカード。手軽に始める方法、あります。
自作です。
ポケモンカードの公式サイトでは、カードの高画質なデータが表示できるようになっており、これを印刷し、100均のスリーブに入れる事で、簡単に自作する事が出来ます。
なぜ、公式で画像をオープンにしているのかは分かりませんが、ポケモンカードの入り口にするためなんですかね??
もちろん公式の大会では、印刷したカードは使えませんが、身内で遊ぶ分には問題無いでしょう。
今週は、童心に返って遊んだ週でした。気になった方は是非やってみてください。
レックウザ。強い。
それでは、また。