どうも、とみです
既に国民の50%がワクチンを打っている状況ですが、ようやく僕もワクチンを打つことが出来ました。
モデルナの方を打ちました。
アレルギー疾患があってもOKか
アレルギー疾患がある方は、ワクチン接種について注意するように書いてありました。
新型コロナワクチン 副作用が出る人、出ない人 [ 近藤 誠 ]
僕は、30年弱アレルギーと戦っており、アレルギーについては普通の人よりも少しだけ詳しい自負があります。もちろん医療従事者ではないので、信憑性は薄めです。
当記事も実体験がベースとなります。
さて、情報の根拠として僕のアレルギー検査の結果を載せておきます。クラスごとに分かれていますが、2を超えると『陽性』という判断になります。
もう大体のアレルギー陽性患者。
ハウスダストとか、ダニとか、クラス5とかいう驚異の高さ。そりゃ、毎日身体中痒かったのも頷けますわ。
ちょっと余談ですが、とにかくアレルギーは対処療法ではなく、根本的治療をすべきです。(若年期は自然に体質が変わる可能性もあるが、大人になっても治らない場合は。) これに気が付くのに25年ぐらい使ってしまいました。
勉強ってQOLを上げるためには非常に大切。
先にアレルギーのお勉強
そもそも良く聞く、アレルギーってなんなんだって話ですが、これは体の外から来た外敵に対し、体の中の抗体が戦うことで生じる反応の事です。
この抗体の一つが、IgEってやつです。IgEは外敵と戦うため様々な種類があります。この、それぞれに対応したIgEというのを特異的IgEなんて呼びます。
例えば、僕の場合は対ハウスダストや対ダニに対する特異点IgE抗体はクラス5とかなり高い数値であることが分かります。一方で花粉症でお馴染みのスギとかはクラス3ですね。
数値が高いというのは、抗体が多いという意味です。これはあくまで数が多いだけで、反応の高さとイコールではないです。あくまでも目安。しかし、最もアレルギー検査でよく使われている方法なので、相関性が高いんでしょうね。
アレルギー持ち=ワクチンの反応も強い わけではない
以上のことより、結局はワクチンに対する反応というのも、何かのアレルギーで強く反応があるからと言って別の外敵に対しても同等の症状がでるかというと、そうとも限りません。
あくまで、コロナワクチンに対する反応がどれだけでるかは上述した通り人それぞれ。
まずは、かかりつけ医に相談が一番です。
で、実際どうだったか
とりあえず、接種後3日間は全く何もありませんでした。腕の鈍痛ぐらいですね。2回目の接種も待ってますので、今後何か変化があればアップデートしていこうと思います。
それでは、また