どうも、とみです。
イオンヘビーユーザーです。イオンを愛しすぎるが故、
イオン株を買って、オーナーズカードを握りしめながら株価下落で4万円ほど損をしていたり、
感謝DAYに合わせてわざわざ足を運んだのに他のお客さんに欲しい商品を取られていて翌日もイオンに行くハメになったりといろんな損を重ねているわけなんですが、、、
それでもイオン経済圏を抜ける気はありません。
そんなわけで、イオンの投資信託なるものも気になったので少し覗いてみました。やってるやってる?
なんか取扱数が多いのか少ないのかよく分かりませんが、イオン銀行と直結で新規顧客取り込みには良さそうですね~
めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ダイヤモンドザイが作った「株」入門改訂第2版 …だけど本格派 [ Diamond ZAi編集部 ]
投資信託のランキングでも見てみましょう。無難に日本株か米国株の指数連動系に少し手数料高い感じなんだろうな~と鼻で笑うつもりだったんですが・・・
とんでもないのが一位でブルっちゃいました。
SBI 日本株4.3倍ブル。 ほんまに?即座にクリックしちゃいましたよ。
正気ですか奥さん。旦那さんに怒られませんか。
良く見て下さい。ワオンがよだれ垂らして舌出してますよ。多分。
4.3倍は気を付けて下さいね。
レバレッジ4.3倍投資はどのくらい損をする可能性があるか
具体的に例を記載しておきましょう。
コロナショックでは、TOPIXの下落幅は大体25%でした。100万円が75万円になったようなイメージですね。しかし、日本株4.3倍ブルでは80%以上の下落幅のため100万円が20万円程度まで下がる結果となっています。
個人的にレバレッジ投資は、投資期間を長く持てる投資家におススメだとも思いますが、あくまで投資資産の一部に留めるべきで本命にするのはリスクが高いとも思います。
リターンに対するリスク許容度は人それぞれです。しかし投資を始める方はくれぐれもレバレッジ株に全力で資産を投じる事の無いようにしましょう。
僕が買うなら、まずは変動幅が激しく無く、かつ幅広い銘柄に投資していて安定感のあるiFree S&P500インデックスですね。 まずはこの辺にしておくのが間違いないです。手数料も0.25%・・・ギリギリ許容範囲かなというとこです。配当なども無いので少ししょっぱいですが、まぁ大きく外すことはないでしょう。
また、値動きだと良く分からないという方は、8番目のダイワJ-REITあたりだと毎月配当が貰えるので少し嬉しいかなとも思いますが、投資に馴染みのない方がJ-REITとか言われてもピンと来ない気もしますね。
もちろん、最も良いのは直で買い付ける事です。証券口座を自前で開設して、ETFを購入すればよいのです。微々たる差ですがね。
やはり投資は、少し勉強だけ勉強する必要がありますね。金融商品は罠がいっぱいです。
それでは、また。
以上