デイトレか長期投資どちらがリスキーか

どうも、とみです。

最近、休みの日は朝6時に起きてDMM英会話をやっています。

そこであるフィリピン人講師が「僕は株のトレーダーとして働いてるんだよねー」と言ってました。

僕も少し前のめりになって「おーそうなんですか、僕も株をやってますよ」「どこに投資してるの?」「S&P500に有り金全て入れてます。」

思わず吹き出す講師「マジかよ笑 それはリスキーだね。」

本当はもっとリスク(レバレッジ)高い事やってるんだけどね。まぁそれ以上はいいか。

職業でのトレーダーってどこに投じてんのかな。「あなたの方はどうですか?何に投資してるんです?」

「俺はデイトレードだからね。ローリスクにやってる。これといった投資対象は決めてないし、上げ下げどちらも追ってるよ。だけど精神的には凄くストレス・・・だから早く辞めて英語の講師としてのんびり働きたいんだよね。」

オーアイシー。アイノウハウユーフィール。僕もビットコインでデイトレードしてたからね。あれは24時間パチンコ屋にいるようなもんだよね。尊敬します。

そんな話をしてたら時間が来たので終了。センキューベリーマッチ。ハブァナイスデイ~。少し日が出てきた。

最近投資から少し離れるようにしていたので、朝から良い刺激になりました。確かに講師が言うように、デイトレードはローリスクかもしれません。含み損も早めに消せるし、資産もロックされないから、一時的に投資から離れる事も可能ですしね。

でも僕はやっぱり、長期投資は短期投資よりローリスクだと思っています。そもそもすぐに引き出す必要が無い資産であれば、含み損を解消させる必要もありません。

また、相場が数年落ち込んだとしても、安定した収入があるのであればそのまま放置しとけば良いだけです。ある程度の社会的な信用のあるサラリーマンならローンだってすぐに組めるしね。

そして手数料もほとんどかからないので、手数が増えるデイトレードよりも優位です。

少しその後思ったのが、これって住む国によっても違うのかもしないなってこと。

例えばフィリピンでは、ローンが思うように組めない、仕事を解雇される可能性も高い、突然の災害などでも直ぐには思うような補助が得られない。など様々な要因から、一時的に多額の資産が必要となるケースもあるでしょう。

しかし、日本で住んでいるのであれば生活費3か月分の資産さえあれば、おそらく半年以上はなんとかなります。失業保険とかも簡単に申請通るしね。であれば、資産が長期的に拘束されていてもそこまでデメリットでもないということです。

1,000万円も金融資産あるのに失業保険貰うとかちょっとウケますよね。でも貯金は数万円なんです。みたいな。

結局のところ、リスクというのは環境や生活スタイルによっても異なるという事です。

僕も海外に出れたら、また少し投資方針を変えていく必要があるかもしれないけど、とりあえず今のところは何にも変える必要無いから、しばらくまた投資のお勉強は放置。

投資はある程度勉強したら後は無心で続けるのみで、後は放置して他の趣味を謳歌するってのが最もコスパが良いと思うので。

皆さんも投資はほどほどに。

それでは、また。

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