どうも、とみです。
今月はウクライナ情勢で大変不安定な市場となりましたね。
さて金融資産の結果はどうでしょうか。
前月比:-239,914円
累積評価損益:+174,633円
投資額:2,711,093円
評価額:2,885,726円
戦争が起こってるわりには、先月の急落からすると大した事ないですね。
でも冷静に考えたらひと月分の給与吹き飛んでるんだよな~ つ、つらすぎる~、やはり金融資産が多くなっていくと、その分多少の下落でも大きく感じますね。
さて、グラフでも見ていきましょう。
ついに、金融資産300万円からも転落してしまいました。慌てて先月の残業代をぶちこむも買い支えきれませんでした。
まぁ、まだまだ下がってもおかしくないので、貯金がギリギリにならないようには気を付けたいと思います。今月は我慢しきれずAir pods proとか買ってしまったので来月の引き落としも心配です。
ただ、今月もそこそこ残業が増えているので、手元の資金はなんとかなりそうな気がしています。
ところで、僕が大きくつぎ込める次回のボーナスですけれど、やはりこの情勢では期待薄ですね。某自動車会社は、春闘での要求に対し、即時妥結したとかいう最高なトピックも見ましたが、弊社は案の定揉めています。
しかもタイミングが悪い。弊社もグローバルに拠点を置いているせいで、ウクライナ情勢もろに食らってしまったという状況。会社側も完全にこれをネタにボーナス下げてこようとするのが目に見えています。
これだから社畜は辛い。結局会社は内部にお金貯めるのみですからね。
まぁこの社会の仕組みを身をもって体験出来ており、かつここに疑問を持っている事だけが救いかもしれません。結局このような経営側有利な体制が今後も続くのであれば、社畜を辞める事が早く楽になれることの証明でもあるからですね。
今月の追加投資額
TECLに7万円ほど投じました。
そういえば、先月売却に走ったロッキードマーチン株ですが、やはり上げてますね・・・
当時、「ロッキードマーチン株は、戦争が起これば価格が上がる!!戦争が起きないなら世界が平和だから幸せ!どっちに転んでもハッピー!!」とかいうお花畑みたいな思考で購入に踏み切って保有していたんですが、本当に前者が起きてしまうとは年初まで思いもよりませんでした。
今になってそう思っても遅いですが。
しかも、ドイツが核搭載する戦闘機をF35にする話が持ち上がっている事からも、まだまだアフターバーナー点火して上がってく余力すら感じます。
来月はどうなるでしょう。早く平和が訪れて、またこれまでのようにハイテク株がぶち上げてくれればなと思います。
頼むから核ミサイルとかぶち上げないでね。
最後に蛇足。
ところで、別記事に上げようとも思うんですが、僕は個人的にロシアが核を使うんじゃないかなと思っています。日本人って特に核に対して特別な感情があると思いますが、これのせいで核使うなんて本当にひどい=みんなもそう思ってるから核使われるわけないでしょ。 みたいな希望的観測をしてる人も多いんじゃないかなと思います。
株でも仕事でも何でもそうですが、希望的観測は良く無いです。いつも最悪のケースは絶対に頭の片隅に入れておくべきです。
ちなみに核兵器ってあまりに強力な兵器なので、国同士が核を持ち合う事で抑止力を生みます。これをMADとかって言ったりしますよね。でも今回のように敵国が核を持っていない場合にはこれは適用されません。ウクライナに侵攻しても誰も支援しなかったのですから、核が爆発してもそれは変わらないでしょう。
また、世界の報じ方もあって、ウクライナ市民の反ロシア感情はめっちゃ高まっています。でもこれっていい事ずくめではなくて、ゲリラ戦が増加するので、そうなるとロシアとしても、早く戦争を終わらせたいし、とにかく戦意を削ぎたいなとなるわけです。
結局、ロシアは世界の批判を浴びても開戦に踏み切るというリスクを冒している以上、妥協レベルの合意で停戦するはずがありません。となるとウクライナ側が折れる必要があるわけですが、現状の耐え方では折れる要素が見当たりません。双方が折れない以上、何か圧倒的にこのパワーバランスを崩すものが必要になるはずです。
そうならないことを願いますが、来月もこんな感じでわりと悲観的です。
それでは、また。
それでは、また。