どうも、とみです。
ようやくメーデーですね。労使の休戦の日でありますが、僕は労側から、使側にジョブチェンジするために、今月も戦い続けています。
さて金融資産の結果はどうでしょうか。
前月比:-683,905円
累積評価損益:-294,847円
投資額:2,767,927円
評価額:2,473,080円
あれ?これ僕の資産の推移においては、過去最高の下落幅なんじゃなかろうか?完全に労のワナから抜け出せないじゃんこれ。
1年の推移も見ていきましょう。
すごろくでいう、スタートに戻るバリの破壊力のある月でしたね。+100万円!100万円!とか言っていたころが懐かしいです。この絶頂期にレバレッジ系をVTIなどに置き換えとけば、まだここまでの被害は無かったでしょう。
なんなら、スタートから場外まで持ってかれてるし。久しぶりに元本割れになってます。これはコロナショック以来ですね。ざまーみろと思っている読者の皆様。おめでとうございます。
でも強がらせてください。こうして結果だけ見るとめっちゃショックで枕が涙で濡れまくっていますが、冷静に考えると全く悲観する必要もありません。
10年スパンで投資を行うのであれば、株を始めたころはマイナスぐらいの方がさらに追加投資する際も少ないコストで済むわけですからね。これからも米国経済ひいては世界経済は右肩上がりで成長していくと踏んでいるのであれば、このスタンスで大正解でしょう。
(大丈夫大丈夫、ぜーんぜん大丈夫。誰か助けて~。)
というわけで、今月も淡々と投資していきたいなと思っていたわけなんですが、2月・3月に余剰資金は全て突っ込んでしまっていて全くつぎ込めません。最近、いろんな事業に取り組んでいるので、そちらにも資金を割く必要が出ています。
まぁ、こういう場面で一番最悪なのは、投資しているお金を引き下ろす必要が出てきてしまう事です。これだけは避けたいので、最低限の資金はしっかり管理していきたいですね。
また、こういう時に追加投資出来なくて悔しい思いをするならもう少し余剰金は今後残していくべきかなぁとも思います。
今月のニュース
さて、今月も投資に関してのニュースはこちらを取り上げたいと思います。いつもの日経です。
参加者が驚いたのはバークシャーの積極投資だ。株式運用は2022年1~3月期に400億ドル(約5兆円)を超える買い越しだった。攻めの姿勢を鮮明にしつつ、インフレ対応という「守り」の要素も兼ね備えている。
日経速報
おや?バフェットも22年1月~3月まで買い越しか。完全に僕と動きが一緒だな。
また、こちらのコメントは大変に良いです。
年初からの不安定な相場について「市場はたまにおかしなことをするが、おかげでバークシャーにもチャンスが巡ってくる」と述べたほか、米国外への投資にも意欲を示した。
日経 22年5月1日
僕も投資の神様となった暁には、こんな名言を残したいと思います。
「市場はたまにおかしなことをするが、おかげで僕みたいなやつにもチャンスが巡ってくる」
こんな感じでね。ドヤりたいものです。
ちなみに、楽天証券の口座を持っている方は、日経が無料で読めるって知ってましたか?TwitterとかYahooニュースとか、玉石混淆な場所から質の高いニュースだけを見るのはなかなか難しいです。
ある程度の情報のレベルが担保されているところから情報は取得すべきですし、お金が無い方でも日経が読めるってそれだけで結構なメリットだと思います。
今月の動き
資金も無いので、静観のひと月となりそうです。今月も株式市場からは離れて、英語の勉強だったり、ディズニーの映画を観たりしながら、お金と言うものと距離を置いた生活を過ごしていこうと思います。
投資をしていると良くも悪くも「お金のニュース」に敏感になってしまいますが、人生においてそうしたニュースって全く大事じゃないです。お金を稼いでいるように見えてお金に囚われてしまっているような。
経済学の基礎的な勉強は教養の一つとして大事だと思いますが、ころころ変わる市場のニュースを追っているだけではほとんど経済の知識は身につかないですしね。
さぁ今月はどんな月になるでしょう。また投資結果については一か月後に報告します。
それでは、また。