どうも、とみです。
僕はそこそこホワイトな企業で働いています。従業員数は数千人。残業は月に10h程度。20代で年収は500万円。有給は1~2日/月。会社への通勤時間も田舎なので30分程度。満員電車に揺られる必要もありません。同僚も上司も甘い。
別に現状は悪く無いです。毎晩帰ってから映画一本見ても余裕で時間が余りますし、睡眠時間も9hぐらいたっぷりとれます。働き改革の恩恵を目いっぱいうけています。先人に感謝です。
ただ、このままで本当に良いんだろうか。と、休日にふと思うわけです。
このままぬるま湯に浸りながら30代へ突入すると取り返しがつかない事になるのではないだろうか。ここで頑張った人と比べて生涯賃金に大きく差が出てくるのではないか。時間があるとそれだけ悩みも増えます。
40歳になってしまうと新しい事の吸収速度は落ちるし、社会的なポジションというのも良くも悪くも固まってきてしまいます。であるなら、やはりここ10年が勝負です。ここでどれだけ知識や資産を蓄えられるかが今後の人生を分けるとも思います。
そんなわけで、またスライド転職をする事を考えています。狙うはコンサル業界です。
今よりも年収を5割ほど上げようとすると、同業種では難しくて、どうしても大手コンサル若しくは商社狙いになってきます。ただ、今のままでは面接でボコボコになるでしょう。
というわけで、ビズリーチのヘッドハンターたちに僕の経歴やアピールポイントを作り上げてもらう予定です。
「そんな、他力本願なやる気が無いようなやつが別業界への転職なんて出来るわけねえだろ」という野次が聞こえそうですが、前職からのキャリアアップはこれで成功しているのできっと大丈夫です。
面接ではいかに相手の点数を稼げるか。そしていかにブレないものを武器に戦えるかがカギになります。この世で唯一ブレず面接官が否定できないものというのは、面接者自身の好きなことです。
といっても本当の僕は仕事で好きなものなんていうのはないので、いいアイデアが浮かびません。
そこで役に立つのが、過去の面接成功者の好きだったものです。ビズリーチのヘッドハンター達は採用合格者の情報も持っていますので、拝借する事ができます。
半分腐ってますが、誤解されないように言うと、もちろん本当に0で戦うわけではありません。今の会社では結構な額の予算を割り当ててもらい、そこそこ大きなプロジェクトもマネジメントする経験をさせてもらいました。中途採用でパイプもあまりなかったため、プロジェクトメンバーに仕事をアサインしていくのに難儀しましたが、その分、自分がほとんどの工程に携われたため、それなりに幅広い知識もつきました。
そんなわけで、実績についてはそこまで盛るつもりはありません。自分の市場価値を過信しながら頑張っていきたいと思います。
ちなみに、ビズリーチの使い勝手ですが、悪く無い感じです。とりあえず自分の職務経歴などを400字程度で書いておいたら、20人くらいのヘッドハンターから紹介できる求人情報が届きました。
7割くらいが第一希望群の会社の情報持ってきていたので、業界の採用枠と自分自身の適正は悪くなさそうです。あとの3割は今の職場と同業種ですね。ただ同業種だと年収が上がっても1割。良くて2割程度なので転職するメリットがあまりないんですよね。
この後ヘッドハンターと連絡を取りつつ、いい感じに職務経歴をブラッシュアップしてもらい、面接対策をした後、企業との戦となります。
まぁ、そこでヘッドハンター通してもいいし、ある程度でヘッドハンターを切って自分で申し込むのもありでしょう。その先は自分の中で戦略を立てていきたいと思います。企業としてはヘッドハンターやビズリーチ側にお金を払うのは損ですからね。
そんなわけで、引き続き仕事が暇なのでキャリアアップに向け頑張りたいと思います。
それでは、また。
というわけで、転職活動を久々に始める事にしてみました。