どうも、とみです。
我が家ではテレビを手放してしまいました。
テレビがなくても、インターネットがあればほとんどの情報やエンターテイメントにアクセスできるため、特に問題には感じていなかったんですが、WBC(World Baseball Classic)が始まると、やはり野球の試合をリアルタイムで見たいと思う瞬間があります。
そんな我が家に吉報。
Amazon Prime Video、WBC侍ジャパン全試合をライブ配信
このありがたいサービスのおかげで、スマートフォンやパソコンを使って、どこでも試合の熱戦を楽しむことができます。
村上メキシコ戦のホームランありがとーう!!
しかし、格安携帯を使っている身としては気になるわけです。データ通信料って何GBになる・・・?
そんなわけでこの記事では、スポーツ中継を動画サイトで視聴した際のデータ消費量について解説します。
スポーツ中継の動画品質とデータ消費量
まずはじめに結論となります。動画の品質によっても変わるので1時間あたりのデータ消費量がどのぐらいなのか記載していきます。
- 低画質 (240p): 1時間で約0.3GB消費
- 中画質 (480p): 1時間で約0.7GB消費
- 高画質 (720p): 1時間で約1.2GB消費
- フルHD (1080p): 1時間で約2.5GB消費
- 4K (2160p): 1時間で約7.2GB消費
最も多いのはフルHDでしょうから、1時間あたり2.5GBを指標としておけば問題無いでしょう。
格安携帯で3GB/月で契約している方は注意が必要ですね。
各スポーツ観戦におけるデータ消費量
ここからは、いろいろなスポーツの平均的な試合時間とそれに応じたデータ消費量の関係性を記載します。
スポーツ | 平均試合時間 | データ消費量 (フルHD) |
---|---|---|
野球 | 3時間 | 7.5GB |
サッカー | 1時間45分 | 4.38GB |
バスケットボール | 2時間15分 | 5.63GB |
テニス | 1時間30分 | 3.75GB |
ラグビー | 1時間50分 | 4.58GB |
アメリカンフットボール | 3時間 | 7.5GB |
バレーボール | 1時間30分 | 3.75GB |
ハンドボール | 1時間20分 | 3.33GB |
アイスホッケー | 2時間15分 | 5.63GB |
ウォーターポロ | 1時間 | 2.5GB |
これらのデータは、フルHD(1080p)での視聴時の目安であり、画質や圧縮率、インターネットの速度によって変動することがあります。
また、試合時間も個々の試合によって異なりますので、あくまで参考としてください。
データ通信量を節約する方法
思いのほかデータ消費量が激しい事が分かったので、ここからはデータ通信料を節約する方法を見ていきましょう。
スポーツ中継の動画を視聴する際に、データ通信量を節約したい場合は以下の方法があります。
- 画質を下げる: 画質を下げることで、データ通信量を大幅に節約できます。
- Wi-Fiを利用する: 自宅やカフェなど、Wi-Fi環境が整った場所で視聴することでデータ通信量の心配がなくなります。
- 動画をダウンロードしてオフラインで視聴: 動画サイトによっては、事前に動画をダウンロードしてオフラインで視聴する機能が提供されています。この方法を利用すれば、データ通信量を気にせず視聴できます。
- データ通信量の節約モードを利用: スマートフォンや動画サイトのアプリには、データ通信量を節約するモードが設定されていることがあります。この機能を利用することで、自動的に画質が低下し、データ通信量を節約できます。
まとめ
スポーツ中継を動画サイトで視聴する際のデータ消費量は、視聴時間や画質によって大きく変わります。
データ通信量を節約するためには、画質を下げたり、Wi-Fiを利用したり、動画のダウンロードやデータ通信量節約モードを利用することが効果的です。
動画視聴を楽しみつつ、データ通信量にも注意して、快適なスポーツ中継視聴を楽しみましょう。
それでは、また。