今月の結果
どうも、とみです。
セミの鳴き声が凄い季節になりましたね。アブラゼミは本当に元気だな~。
求愛行動を音エネルギーに変換するとこんなに半端ないことになるんですね。出来れば鳥みたいに綺麗さに振って欲しいところです。クジャクとかさオウムとかさ。
とはいいつつ、季節感を感じるという点においては、これからも元気に毎年鳴いていて欲しいなと思いますね。
セミつながりで最近まで僕が勘違いしてたのが、ひぐらしの鳴く時期です。なんとなくアブラゼミに置き換わって夏の終わりに鳴いてるイメージがあったんですが、どうやらそうではないようです。
夏の終わりで連想するにふさわしいのはツクツクボウシなんですね~。
さて、今月も僕のセミリタイアに向けた取り組みを今月も見ていきましょう。
ついに400万円台に乗っかりましたね~。ここ最近の上げ幅は流石に半端ないので、一旦下がりそうな気もしますが、じゃあここで降りるのか?と言ったら毎度言うように答えはNOです。
ここで「一旦現金化しておけばいいじゃん」と言う人は、おそらく5月とか6月時点でも同じような発想になってアウトしてますからね。そうなると今回の更なる上昇の波には乗れてないわけです。
この感覚は長く株をやっていないと分からないと思います。
まあまだ3年半程度なんですけどね。
前月比:+479,237円(追加投資203,687円含む)
累積評価損益:+871,362円
投資額:3,384,875円
評価額:4,256,237円
インサイダーでもやらない限り、投資で勝つ方法はただ一つ。金融市場に資産を置き続ける事ですからね。
今月のニュース
最近、上昇が遅れている中国株に資産を投じ始めましたが、プラスとなりそうなニュースが続々出ています。正直アメリカ株を一部移行したいくらいなんですが、NISAの非課税枠をその分失ってしまう側面もあり、かなり悩みどころです。
儲かりゃ正直税金かかってもいいんでしょうけど、リスクとリターンのバランスを冷静に考えると税金分リターンは減ると見る事が出来るわけで。。。
そんな事言ってたら、じゃあ君は一体そのリスクとリターンの数値をいくらで計算してるの?とか聞かれそうですが、ぶっちゃけそんなのは全て僕自身の感覚値でしかすぎず。。。ごにょごにょ。。。
正直資産の2割くらいを中国株にしてもいいかなーとも思っています。こんだけ米中の貿易戦争で割り食ってるのは流石に経済規模考えても明らかにやられすぎてて確実に反発する。逆に日本株は上がり過ぎ。
そんな感じで世界に目を向けていると、今の世界の企業のランキングが気になっちゃったりしてきますよね。
正直、アメリカの企業にはもう投じすぎなくらい投じているので、アメリカ以外の企業を見てみましょう。つってもほっとんど時価総額で並べるとアメリカの企業がランクインしてるんですけどね。
2023年7月末時点だと、
3位はサウジアラムコ。サウジアラビアの企業です。正直石油系は勉強する気なさ過ぎて全く分からない。サウジアラビアのガワール油田やアブカイク油田ってとこを100%保有。世界の石油生産の10%はこの企業が生み出しているようですが、ウクライナ情勢が落ち着いたら一旦下げそうな気が・・・わっかんね~ エネルギー系ってそもそも伸びるのか今後も。。。
10位はTSMC。台湾セミコン。さすがに説明不要ですよね。僕のブログに死ぬほど出てくるので。台湾の企業ですが、SOXLを通じて3%弱投じているので、これからも頑張ってください。
11位はLVMH。モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン。 フランスの企業です。え?モエ? ルイヴィトン?どっち?みたいになりますが、どっちとかってレベルではありません。
ファッションなら、Dior、VUITTON、LOEWE、GIVENCHY、CELINE。時計ならBVLGARI、TIFFANY、TAG Heuer、ZENITH、お酒なら、MOET、Dom Perignonだったり。日本電産もびっくりのM&Aお化けです。 売上8.8兆円に対し純利益も1.6兆。
ぶっちゃけ、お金の行き着く先って投資かブランドのどちらかなんじゃないかと思っています。なので資本主義の拡大は確実にブランドも成長させるよなあ。ってわけでLVMHは個人的に一番気になっています。
19位はTencent。CWEBを通じて投じている大本命。主な製品はメッセンジャーアプリのWechatやテンセントQQ、その他にもゲーム、ビデオ、音楽、クラウド。。。中国の規制強化で最も圧迫されているジャンルではありますが、それがどう転ぶかですね。
ちなみに中国の規制強化は悪みたいに叩かれがちですが、本当に悪かは分かりません。中国が目指しているのは共同富裕です。昨今の資本主義では伸びる業界(筆頭がIT)と他業種との格差が年々拡大しています。伸びる事は悪くはないでしょうが、貧困層は永遠に割りをくらいます。それは中国が目指す社会的平等とは異なるわけです。
この流れは中国だけではなく、一時期のEUでも見られましたよね。アメリカのIT企業に制裁金課したり。国としての力が保たれるのであれば、今後も中国産業は安定して伸びる、、、かもしれません。
飽きてきたのでこのへんでやめます。
というわけで資産の伸びが激しいので、そろそろ、リバランスを一旦考え出しているというお話でした。
それでは、また。