IT企業でハブキャリアを築く

どうも、とみです。

コメダ珈琲店で何とも言えない堅さの赤いソファに腰掛けながら、たまたま目に入った転職ハックとやらを読んでみました。

ちなみに楽天マガジンで読めます。

https://magazine.rakuten.co.jp/

内容は仕事に関する思いを自己分析させて整理し、その評価に対してあれこれ企業を紹介していく感じで、取り立てて真新しさは無かったのですが、気になったワードがありました。

ハブキャリア:さまざまな業界・職種へ転用ができる仕事のこと。コンサルタントやSEなど。

ちなみに最近の言葉ではなく、10年も前のダイヤモンドオンラインの記事にも出ていたことが確認できました。

https://diamond.jp/articles/-/59592?page=3

ハブ・キャリア」の活用です。ハブ・キャリアとは、さまざまな業界・職種から入ることが可能で、かつ、さまざまな業界・職種へ転出することが可能な仕事です。世界中のフライトの発着拠点となるハブ空港になぞらえて、私はハブ・キャリアと呼んでいます。

Diamond online

なるほど。

僕自身も今年になってIT業界へ転職をしました。理由は2つあって、一つは移り変わりが激しいIT分野の知識をつけたかったから。もう一つは、国自体もDX人材の育成に力を入れているためキャリアを高める事ができると考えたからです。

このため、このハブキャリアというワードには非常に共感を覚えました。

生成AIしかり、これからもどんな業界でもITを切り離していく事は不可能でしょう。というかITを抑えていない企業はその成長性すら怪しいと思っています。

サービス業やメーカーといった主要な企業は今後も外部のIT業界に多額の資金を払ってDX化を進めていくか、社内での内製化を進めるためにIT人材を外から入れるかの2択を迫られるわけです。

ポジティヴにこれはチャンスとも言えますし、保守的に考えても、万一不景気などで会社が立ち行かなくなってしまった場合の保険とも言えるでしょう。

ハブキャリアに所属している人たちは、飛び立てそうな飛行機に乗って南の島に行けば良いのです。

そんなわけで、少なくとも2年はIT知識を身に着けるために今の会社で引き続きお勉強を頑張りたいと思います。

それでは、また。

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この記事を書いた人

自動運転業界で働くビジネスマン。「TOMIMAGA」では、自動運転の最新動向、資産運用、転職戦略などを実体験に基づきシェアしています。

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